(「バズらせたいだけなんだっ!」〜わたしが歌っていい理由〜が終了。激しいダンスで床が震える。会場全体が興奮の坩堝。BGMが静かなピアノ曲に切り替わる。スポットライトが3人を照らし、汗がキラキラと反射している。)
【(激しい曲が終わり、息を切らしながら)ハァ…ハァ…】
🧡日高りん(新得町):(胸を押さえながら、満面の笑顔で)ふぅっ、今の『バズらせたいだけなんだっ!』、みんな、一緒にバズってくれたー!?
【(客席から大歓声と「バズったよー!」の声。ペンライトが激しく揺れる)】
💚雪村はるか(江別市):(マイクを握り直し、温かな笑顔で)ありがとう!みんなの熱気で、私の衣装の背中、もうびっしょりだよ(笑)。
あの曲のサビの振り付け、みんなも完璧だったね。本当に嬉しかった。
🤍流氷ひなた(羅臼町):(タオルで静かに汗を拭い、水を一口飲む)……(コクリ)。
(客席を見つめて)この熱量こそが、私たちが歌う理由そのものだって、改めて感じた。
💚雪村はるか(江別市):そうだね。昨日も話してたけど、自分を肯定して、内なる声を聞く訓練(直感を磨くには、まず自分を肯定し、静かな場所で立ち止まり、内なる声を聞く訓練が有効であると結論づけた)って、こういう瞬間に活きるんだよね。
「この歌を歌いたい」っていう直感に従う勇気。
🧡日高りん(新得町):うんうん!直感といえばさ、今日は易経のデータは出てないけど、直感でパッと浮かんだテーマがあるっしょ!
💚雪村はるか(江別市):そう、今日みんなと分かち合いたいのは、ファンの方から届いた、あるお便りについて。
みんなもきっと一度は考えたことがあるテーマだと思うんだ。
北海道神宮で願う「仕事運・金運アップ」の本当の意味
💚雪村はるか(江別市):私たちと同じように札幌近郊で頑張っている方から、「北海道神宮にしょっちゅう行くけど、一向に仕事運や金運が上がらない。私の願いは不純なのかな」って。
🧡日高りん(新得町):えー!不純なわけないっしょ!
だって、お金があったら、もっと良いグッズ作ったり、遠征してライブに来れたり、親孝行したり、できることいっぱいあるもん!
🤍流氷ひなた(羅臼町):りんの言う通り、願いは純粋だよ。
ただ、神宮で「金運」って願う時、その奥にあるのは、きっと「自分らしく生きたい」っていう、切実な願いの強さなんだと思う。
💚雪村はるか(江別市):ひなたの視点、すごく温かいね。
私自身も、江別から札幌に出てきて、なかなか仕事が軌道に乗らない時期、何度も神宮に行ったよ。
「こんなに頑張ってるのに、なんで結果が出ないんだろう」って、自分を責めちゃう時があった。
🧡日高りん(新得町):はるかちゃんでも、そんな風に悩むんだね。
私なんか、新得の畑みたいに、とにかく実り実り!って考えてたから、金運アップって、すごく直接的な願いだべ(笑)。
でも、その願いって、誰かを傷つけてるわけじゃない。むしろ、自分を大切にしたいって証拠だよね。
「バズりたい」と願う私たちも、あなたと同じ
🤍流氷ひなた(羅臼町):(マイクを少し引き寄せ、静かに)私たちだって、「バズりたい」って歌ってる。
それは、たくさんの人に知られて、もっと大きなステージに立ちたいという、ある種の「成功」や「収入」を願っているのと一緒だ。
💚雪村はるか(江別市):そう。成功を願うこと、豊かさを求めること、それを不純だとジャッジする必要はまったくない。
肯認学の視点から見れば、神宮に足を運ぶその「行動力」こそが、すでに仕事運をアップさせる直感の発露なんだよ。
🧡日高りん(新得町):つまり、神様は「お金が欲しい」って願う、その純粋で素直な気持ちを肯定してくれてるってことだべ?
🤍流氷ひなた(羅臼町):うん。羅臼の海みたいに、厳しくても、その願いの源にある「愛」は揺るがない。
自分を責める必要はない。ただ、昨日話した通り、静かに立ち止まって、なぜ金運が必要なのか、内なる声を聞いてみてほしい。
💚雪村はるか(江別市):それが、直感を磨き、本当に必要な豊かさを引き寄せる第一歩だからね。
みんながどんな願いを持っていても、どんな自分でも、この会場は、そして私たちは、あなたを全力で肯定するよ!
【(はるかが客席に向かって両手を広げる。会場全体が温かい拍手に包まれる)】
🧡日高りん(新得町):みんな、大丈夫!私たちがついてるっしょ!
🤍流氷ひなた(羅臼町):次の曲は、そんな「内なる声」を信じる勇気をくれる歌です。
💚雪村はるか(江別市):聞いてください、「(次の曲名)」!


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