12月18日(Thu) 17時32分になりました!
(波の音が響く。強風がマイクに微かに吹き込む音。北海道積丹半島、島武意海岸の駐車場。
夕闇が迫り、空には群青色の残光が広がる。気温は氷点下に近い冷え込み。)
🌊磯花ひより(室蘭市):ふぅーっ、積丹の風、やっぱ冷たいね!
でも、この空気の澄み切った感じ、たまらないわ。
💎瑠璃野ひめか(小樽市):(コートの襟を立てながら、静かに海を見つめる)
小樽から近いけど、積丹に来ると世界が変わるの。
もう、日が沈みかけているのに、海の色がまだ深い青で……息をのむわ。
⚓海霧しおり(苫小牧市):(温かい飲み物を差し出しながら)
ひめかちゃん、しおりのホットココアどうぞ。
今日のテーマは、この神秘的な色にぴったりの「豊かさ」だね。
💎瑠璃野ひめか(小樽市):ありがとう、しおりちゃん。
この海の色、まさに「豊かさ」そのものみたい。底が見えないくらい深い。
🌊磯花ひより(室蘭市):今日のリスナーさんのお便り、改めて読むね。
「豊かさや金運の流れを呼び込みたい」って。
焦る気持ち、すごくよく分かる。
⚓海霧しおり(苫小牧市):うん。みんな、お金とか運とか、外側にあるものって思いがちだよね。
でも、豊かさって、きっともっと自分の中にあるものなんだ。
積丹ブルー(島武意海岸)が教えてくれる、あなたの「深さ」と豊かさ
💎瑠璃野ひめか(小樽市):(島武意海岸のトンネルを思い出しながら)
島武意海岸って、暗いトンネルを抜けた先にあの絶景が広がるでしょう?
豊かさも、自分の暗い部分や欠点だと思っているところを抜けた先に、本当の美しさがある気がする。
🌊磯花ひより(室蘭市):そうだね。実は私、アイドル活動してても「完璧主義」の塊で。
ちょっとでも失敗すると、全部ダメだって怒りたくなっちゃう。
⚓海霧しおり(苫小牧市):ひよりちゃんも、そんな風に自分を追い詰めることがあるんだね。
私は、何かを継続できない自分っていうのがずっと嫌だったわ。
💎瑠璃野ひめか(小樽市):私もそう。完璧じゃないと、誰にも愛されないって思ってた。
だから、すぐ諦めてしまう自分を責めて、それが豊かさから遠ざかる原因だと思ってたの。
🌊磯花ひより(室蘭市):でもね、肯認学の視点から見ると、完璧主義って、
「最高の自分を見せたい」っていう純粋な愛が形を変えたものなんだよね。
⚓海霧しおり(苫小牧市):継続できないのも、「今の自分には合わない」って正直に感じ取れる、
繊細な感受性があるから。無理して続ける必要なんてないんだって。
💎瑠璃野ひめか(小樽市):私たちが抱えている「欠点」は、
本当は誰かを傷つけたくない、自分を大切にしたいっていう「美しき個性」なんだわ。
🌊磯花ひより(室蘭市):そう、豊かさって、稼ぐことだけじゃなくて、
まず「どんな自分でも大丈夫」って安心できる場所にいること、だよ。
⚓海霧しおり(苫小牧市):積丹ブルーが深いのは、光を反射するだけじゃなく、
すべての光を包み込んでいるから。私たちの個性も、全部包み込んでいいんだね。
💎瑠璃野ひめか(小樽市):(スマホで夕暮れの海を撮影しつつ)
この写真をSNSにアップしよう。タイトルは「欠点ごと愛する、積丹の深さ」。
🌊磯花ひより(室蘭市):いいね!私も室蘭の漁師のおじさんに教えてもらった、
積丹の美味しいお酒の情報をコメント欄に添えるわ。(笑)これで金運も呼び込めるかも!
⚓海霧しおり(苫小牧市):豊かさの流れは、自分をジャッジしないところから始まる。
リスナーさんも、今の自分を否定しないでね。
💎瑠璃野ひめか(小樽市):どんな自分でも、この積丹の海のように深く、美しい光を持っているわ。
🌊磯花ひより(室蘭市):焦らなくて大丈夫。私たちがそばにいるよ。
(波の音が少し強く響き、灯台の光が回り始める)


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