12月11日(Thu) 17時32分になりました!
(ニセコ町。外は既に暗く、気温は氷点下。参拝を終えた3人は、神社の近くにある温かいカフェの窓際で、湯気の立つ飲み物を前にしている。ガラス越しに、雪がちらつく神社の灯りが見える。ストーブの優しい匂いとコーヒーの香りが混ざり合う)
🧡日高りん(新得町):(両手でマグカップを温めながら)ふーっ!17時台なのに、もう真冬の夜って感じ!
羅臼のひなた、この寒さでも平気なの?新得も寒いけど、ニセコは空気がキリッとしてるね。
💙流氷ひなた(羅臼町):(静かに息を吐く)羅臼の海風に比べたら、内陸の寒さは優しいわ。
でも、この狩太神社の静けさ、すごく心が澄む感じがする。パワースポットって感じだね。
💜星空さら(余市町):(スマホで神社の写真をチェック)雪が降ってるから、鳥居の朱色が映えるじゃん!
この写真、インスタにアップするね。「#ニセコの冬 #豊穣の神様」で。
🧡日高りん(新得町):わらこの開運パワスポ巡り、今夜のお題は「狩太神社」!
そして、リスナーさんから切実なお悩みも届いてるんだよ。
狩太神社と「豊かさの循環」—完璧主義を手放す場所
💙流氷ひなた(羅臼町):お便り、読んでみましょうか。
『いつも楽しく聞いています。私は豊かになりたいと願っているのですが、頑張っても頑張っても、お金の循環が悪く感じてしまいます。どうしたら金運が巡るようになるでしょうか?』(ラジオネーム:焦る羊羹さん)
💜星空さら(余市町):焦る羊羹さん、可愛い名前だね。でも、この悩み、すごく共感する。
私たちアイドルもさ、「もっと売れなきゃ、もっと完璧にならなきゃ」って、いつも焦ってるもん。
🧡日高りん(新得町):うんうん。特に金運とか豊かさって、「頑張りが足りないからだ」って自分を責めやすいよね。
でも、狩太神社で感じたのは、豊かさって、お金だけじゃないってことだべさ。
💙流氷ひなた(羅臼町):そうね。ここは豊穣の神様。豊かさとは、収穫、実り、そして循環。
私は、いつも完璧にやろうとしすぎて、疲れてしまう「欠点」があるの。
💜星空さら(余市町):ひなたは本当にストイックだよね。羅臼の漁師さんみたいに芯が強い。
でも、その「完璧主義」って、実は「みんなに迷惑をかけたくない」っていう愛からの個性じゃん?
🧡日高りん(新得町):肯認学の視点だ!いいこと言うね、さら!
私もすぐ感情的になって、物事が続かないのが欠点なんだけど……
💙流氷ひなた(羅臼町):りんちゃんのその「感情的になる」って個性は、「今この瞬間を心から楽しみたい」っていう純粋な愛から来てるわ。
だから、豊かさの循環を止めちゃうのは、「自分を責める心」なのよ。
💜星空さら(余市町):つまり、焦る羊羹さんが頑張っても満たされないのは、頑張りが足りないんじゃなくて、
「自分は豊かになる価値がないかも」って、無意識で自分を否定してるからかもね。
🧡日高りん(新得町):まさに!狩太神社は、ニセコの雄大な自然に囲まれてるっしょ。
この豊かさって、誰の努力も関係なく、ただそこにあるものなんだよね。
💙流氷ひなた(羅臼町):私たちは、完璧に豊かじゃなくても、すでに存在自体が恵みを受けている。
その「あるもの」に気づくこと。それが豊かさの循環のスタートだと、私は思うわ。
💜星空さら(余市町):(カフェの窓の外を見て)見て、あそこの雪、キラキラしてる。
余市で飲むワインの香りみたいに、豊かなものって、実は身近にあるんだよね。
🧡日高りん(新得町):(深く頷く)焦る羊羹さん、もし「豊かさを継続できない自分」がいても、
その欠点も、あなたが持つ美しき個性の一部なんだって、まず認めてあげてね。
💙流氷ひなた(羅臼町):完璧でなくても大丈夫。豊かさの循環は、まず自分自身を愛し、認めることから始まるわ。
狩太神社の神様は、きっと「そのままのあなた」の豊かさを祝福してくださっているはずよ。
💜星空さら(余市町):よし、この温かい気持ちをSNSにアップする!
「豊かさとは、自分を責めないこと」って、ハッシュタグつけちゃおうかな。
🧡日高りん(新得町):(笑いながら)いいね!じゃあ、締めは新得の私から!
焦る羊羹さん、まずは今日の夕飯を心から楽しむことから、豊かさの循環、始めてみよう!
(3人、温かい飲み物を一口飲んで、静かに微笑み合う)


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